作者名 : ふうちん
子どもたちの遊びに関わるプレイワーカーとして、幼児・小学生、家族を対象とする「会員制のあそび場活動」で34年活動してきました。親でも先生でもなく、教育の場でもない摩訶不思議な場で垣間見えた子どもたちの姿や遊びの様子、そこから感じたことをエッセイに書いています。
時代や世間からは少しずれているかも知れませんが、こんな子どもの見方や関わり方もあるのかと脱力しながらお読み下さいませ。
このサイトに掲載されいるエッセイは、一般財団法人プレイスクール協会が運営していた遊び場「雑創の森プレイスクール」が発行していた機関紙「遊便」に連載していた文章を加筆修正したものです。
一般財団法人プレイスクール協会は、1973年頃から任意団体として活動を始め、1981年に財団認可された青少年育成団体です。日本の高度成長期とともに子どもたちの生活環境は大きく変化しました。習い事や早期教育がもてはやされる時代の中、子どもたちの健全な成長のためには「あそび」も大切であるいう理念の基にさまざまな活動を展開していましたが、残念ながら2022年３月末に活動を停止しました。
※当サイトに使用されている「プレイスクール」は、すでに活動を停止した「プレイスクール協会」またはそのひとつの現場であった「雑創の森プレイスクール」のことを指します
※現在、学校法人雑創の森学園が運営する「雑創の森プレイスクール」とは無関係です